日本の水は軟水が多い理由
暖かくなりそうで、ならない
そんな毎日が続いてますね。
暖かくて気温も丁度良い そんな時に花見がしたいですね
以前にもご紹介しましたが、日本国内のミネラルウォーターの消費量は1997年頃から急激に伸びてきました
理由としては、‶水道水では不安なので、安心・安全のために綺麗な水を買う〟というのがスタート。
次に‶おいしい水〟を求める消費者が増加。
そして、近年では「健康維持・促進」を水に求める方が多くなっています。
水道水の代用品ではなく、健康飲料としてミネラルウォーターが求められるようになったんです。
ミネラルウォーターの立ち位置もだいぶ、変わりましたね
ですが、この考え方はミネラルウォーター先進国のヨーロッパでは常識で、水を飲む事は‶おいしさ〟よりも‶健康〟の目的が強いです。
そのため、ヨーロッパでは硬水(ミネラルが多い水)がほとんどなんですね
※水の硬さはミネラルの量に応じて変わります
ただ、、、
私たち日本人は軟水のまろやかな水に慣れているので、硬水を飲んでもおいしいと感じない、苦手な方が多いとは思います
だから、販売されている日本の水は軟水が多いんです
もちろん、軟水にもミネラルは十分含まれています
この海人ぬ宝もミネラル豊富なので硬水ですかと、訊ねられますが軟水です
サンゴを通ることで水の粒子が小さくなるので、ミネラル豊富でもまろやかな軟水となります